■OSとCの標準ライブラリ

Last modified: Tue Apr 24 2018
このページは,基礎工学部システム科学科機械科学コース2年生向けの 「コンピュータ基礎演習」における演習2の教材の1つです.

実行可能プログラムは,さらに実行時に 「オペレーティングシステム(OS)」の助けを借りて様々な処理を行なう.

一般にユーザのプログラムが,キーボードやディスプレイ, ディスク装置などのハードウェアを直接操作することはない. 必ず,オペレーティングシステムを介する. オペレーティングシステムに仕事を依頼すること, あるいは,その仕事のことを「システムコール」という.

ユーザのプログラムからシステムコールを行うこともできるが, 一般にはライブラリの中の関数を介してオペレーティングシステムを利用することが多い. 実はCでは言語本来の「仕様」として入出力の方法が定められていない. しかし,それでは一般には不便なので,「標準ライブラリ」というものが定められている. 「標準ライブラリ」は,ハードウェアやOSにできるだけ依存せずに, 同じソースコードで基本的な入出力などが実現できるように作られている.


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